トマトが良い、ニンジンが良い、、、お酢を毎日飲めばいいんでしょう?
こんな感じだと効き目が分からないストレッチのよう…
身体の中で食べ物がどう作用しているのか。
効果を知って食べれば脳も認識し、そうすることで自然治癒力がアップする♪
では何がどう作用するのかご説明しましょう。
まず動脈壁の汚れは悪玉コレステロール(LDL)などがへばりついたもの。
ではなぜ悪玉コレステロールはコレステロールの運搬係なのに、動脈壁から動けなくなってしまったのか…
実は、悪玉はサビてしまったのだ!
これを酸化といい、酸化悪玉コレステロールという。
悪玉をサビさせたものは何か。
それはあの有名な活性酸素!
それ何?
活性酸素とは酸素が体内で代謝すると、約2%ほどできてしまう代謝産物
「とても不安定で活発な酸素」
日々の呼吸、喫煙や排気ガス、農薬や殺虫剤、医薬品、ストレス、負荷の多い運動、電磁波、食品添加物、レントゲンなどで作られる。
とても不安定なのか、一人で不安なのか(笑)
いろんな細胞にくっつきます!
その餌食の一つが悪玉コレステロール。
ちなみに高血圧や動脈硬化、血栓症などの他に
癌、脳神経疾患、アルツハイマー、脂肪肝、白内障、心疾患、呼吸疾患など
全身の疾病の要因となります。
その他、シミやしわなど老化の原因でもある。
さて、ここで登場!!
「抗酸化物質」
ポリフェノール、アスタキサンチン、ビタミンA、C、Eなど抗酸化物質を含む食材を毎日バランス良く摂取することで、動脈壁の硬化を防ぎ、多くの病気の予防や老化防止、アンチエイジングにつながります。
※もちろん身体の中にも抗酸化物質が存在しますが、量が増えるとお手上げ~!
●ポリフェノール
緑茶のカテキン
大豆のイソフラボン
ブルーベリーのアントシアニン
ワインのタンニン
珈琲のクロロゲン酸
ウコンのクルクミンなど
これら全てポリフェノールの一種。
●アスタキサンチン
鮭、カニ、イクラ、桜エビなど、アスタキサンチンは赤色の色素の部分
●ビタミンA、C、E
ビタミンA レバー、肝類など
ビタミンC レモンなどの柑橘類やいも(ビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱い。)
ビタミンE ナッツ類、木綿豆腐、卵、ウナギ、イワシなど魚介類
活性酸素を抑制してやる~!っという気持ちで食材をいただきましょう!
それとここで紹介している食材はほんの一部です。
もっといろんな食材があるので調べてみてくださいね♪
次回はドロドロの血液をサラサラにする方法をお伝えします。